ボランティア
概要
茨城県薬剤師ボランティアは,平成7年に発生した阪神・淡路大震災の際に,当県からも薬剤師がボランティアとして参加したことを契機に,平成9年に茨城県薬剤師会(以下「県薬」という。)の支援を受けて発足したものである。薬剤師職能を活かした組織的なボランティア活動を行うことを目的としており,現在98名の薬剤師が登録している。
当ボランティアは,県薬と連携し,災害医療ボランティア組織を招いての講演会や救急蘇生法講習会を開催するほか,様々な活動を行ってきた。平成10年の那珂川水害時には消毒薬の使用実態調査を行い,その経験をから,水害時の消毒に関して文献調査を行ったが,有効な資料を得られなかったため,新たに小冊子「水害と消毒」を作成した。また平成13年からは,行政が実施する各種防災訓練へも参加し,医薬品集積所の設置運用訓練や,原子力災害におけるヨウ素剤の交付と説明訓練など,災害発生時に迅速に対応できるよう整備や訓練を重ねている。
活動状況
平成6年度
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阪神淡路大震災へボランティアを派遣した。(平成7年2月)
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災害義援金を送金した。(平成7年5月)
平成9年度
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講習会を開催した。(平成9年7月13日)
・「医療ボランティアの現状」 AMDA 鎌田裕十郎先生
・「阪神大震災−薬剤師は何をしたか」 大阪府薬副会長 児玉孝先生
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救急蘇生法研修会を開催した。(平成10年2月15日)
平成10年度
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救急蘇生法研修会参加者へ人工呼吸用マスクを送付した。(平成10年4月9日)
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那珂川洪水に伴い,「水害時の消毒方法」を作成し,水戸,ひたちなか,大宮の各支部会員,保健所へ配布した。(平成10年8月28日)
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那珂川水害時の消毒薬使用状況を調査した。(平成10年9月4,7,8日)
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救急蘇生法研修会を開催した。(平成10年11月15日)
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救急蘇生法研修会参加者へ人工呼吸用マスクを送付した。(平成10年12月24日)
平成12年度
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講演会を開催した。(平成12年11月12日)
・「国際緊急援助隊について」 国際協力事業団 森川秀夫 先生
・「医療チームにおける薬剤師の役割」 日本医科大附属病院 西澤健司 先生
平成13年度
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茨城県・神栖町総合防災訓練へ参加した。(平成13年8月25日)
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原子力防災訓練へ参加した。(平成13年9月29日)
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他団体で開催された講習会へ参加した。
・防災安全中央研修会(平成13年9月20日〜21日)
・いばらき防災大学(平成13年7月〜平成14年2月)
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小冊子「水害と消毒」を作成した。(平成13年11月)
・全会員,各県薬,県(薬務課),保健所,市町村,資料提供先へ配布した。
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予備自衛官の募集案内を薬剤師ボランティアに配布した。(平成14年3月)
平成14年度
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茨城県・日立市総合防災訓練へ参加した。(平成14年8月31日)
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クラヤ三星堂広報誌「Phub」の取材を受けた。(平成14年11月)
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国際協力事業団からの依頼により海外青年協力隊・シニア海外ボランティアの募集案内を薬剤師ボランティアに配布した。(平成15年3月)
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名古屋市を中心に被害のあった集中豪雨後の消毒法方について,名古屋市薬剤師会より資料提供を求められ,小冊子「水害と消毒」を提供した。(平成14年10月)
平成15年度
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茨城県・阿見町総合防災訓練へ参加した。(平成15年8月30日)
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原子力防災訓練へ参加した。(平成15年9月30日)
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原子力防災講演会へ参加した。(平成16年1月13日)
平成16年度
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新潟県及び福井県において大規模な水害が発生したため,両県の薬剤師会に「水害と消毒」を送付した。新潟県薬に20部,福井県薬に1部。(平成16年7月15日)
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小冊子「水害と消毒」の内容をホームページに掲載した。
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茨城県・水戸市総合防災訓練へ参加した。(平成16年8月28日)
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新潟県中越地震において16名の薬剤師が,延41日間の活動を行った。(平成16年10月26日〜平成16年11月8日)
現在薬剤師ボランティア登録人数:98名